〒154-0022 世田谷区梅丘1-59-28 梅ラウンジ1F TEL 03-5799-4285 FAX 03-5799-4287
私たちは、建物の設計を考える前にまず敷地に立ち、周囲との関係を意識しています。どこまで気持ちが良い空間を広げられるかを想像し、その中で建物がどうあるべきかを考えていくので、家と…
2020. 12. 20
建物の「断熱・気密」は、夏涼しく・冬暖かい家をつくるために欠かせません。 暑さ・寒さで体調を崩さない。カビなどによるアレルギー症状を起こさない。 「野方の家」では建主と共に「健…
2020. 12. 17
2018年4月、築42年の魅力的な木造住宅に出会う機会を頂きました。 「生まれ育った愛着のある家をなんとか住み継ぎたい」というクライアントからの改修相談。 敷地は小田急線鶴川駅…
2020. 8. 20
「多摩丘陵の家」は壁に50ミリの断熱材が入っていたものの、床下から屋根まで壁内に外気が通り抜ける建物構成の為、ストーブを消すと室温がすぐに外気温近くに戻ってしまいます。冬は吐く…
2020. 8. 19
剥がれ落ちた床下の断熱材を撤去し、リノベ用の高性能グラスウールを床下から施工、更に外壁や間仕切壁の下部に「気流止め」を施しました。 昔の建物は床下空間と壁の中が完全に繋がってい…
2020. 8. 18
「空師」という仕事をご存知ですか? クレーンが入らない場所などでクライミング技術と造園技術を使い高木剪定をする仕事です。空に一番近い場所で作業する職業であったことが名前の由来ら…
2020. 8. 17
多摩丘陵の家のリノベーションでは木の建具を断熱サッシに変えない判断をしました。もとあった美しい佇まいを残したいというのが大きな理由ですが、コストも大きい要因でした。 しかしシン…
2020. 8. 16
改修後の撮影が終わりました。 撮影は、同じ地域にお住いの写真家 雨宮さん(雨宮フォトオフィス)です。雑誌「住む」をはじめ、多くの雑誌や文庫で活躍されている写真家さんです。近所の…
2020. 3. 15
建物本来の役割は、年間を通じて大きく変化する屋外の温度・湿度などの外的条件に対して、住まい手が快適と感じる温度・湿度の範囲「快適ゾーン」を保つことです。 現代ではこの「快適ゾー…
2020. 3. 12
パッシブデザインの考え方を知ってもらうための好事例として紹介したいのが、中東の砂漠地帯の住居です。赤道直下のこの地域では、地表が砂で覆われているため、昼間はかんかん照りで夜は夏…
通風でも体感温度をコントロールすることができます。 風速1メートルの風が体にあたると体感温度が1℃下がります。 自然の力を室内に取り込むには、風上方向に窓をとる。 窓が風向きに…
室内の湿度が10% 下がると、体感温度は1℃下がります。 昔の家は、泥壁、土間、無垢の木、障子、畳など、湿度を調整する自然素材が室内に豊富にありました。 梅雨の時期は、これらが…